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先行上映:映画「君の心臓の鼓動が聴こえる場所」の感想 [智花ウォッチング]

SKIPシティ映画祭ので先行上映された『君の心臓の鼓動が聞こえる場所』」の映画を観に行ってきました。その感想を少し書かせていただきます(^_^)。

会場の埼玉県川口市はあまりなじみのない街で、多分ほとんど初めての街でした。会場に着いたのは、昼の12時15分ぐらいだと思います。映画祭と言っても、こじんまりした感じで、こういう雰囲気もいいなと思いました。

映画は13:30から上映開始の予定でしたが、上映に先立って、成井さん、大森さん、それから映画監督の佐藤さんの話がありました。これとは別に司会者のギャル風(?)の方がいて、司会をされていました(^^)。成井さんは、映画の見所は智花ちゃんと明言されてました(^_^)。大森さんの話で印象の残ったのは、映画撮影と言うことで、アップもあるのでお化粧の塗りをあまり厚くしないように心がけたということです(笑)。佐藤さんは、映画の撮影用に昼と夜の二回通しの演技を行ったけれど、映画に使ったのはほとんど夜の部だとおっしゃっていました。

もし、登壇者に対する質問のコーナーがあったら、成井さんに智ちゃんのこと質問しようと思っていたので、そういうコーナーはありませんでした(^_^;)。

で、舞台を映画化するとどうなるかということですが、最初少し違和感がありました。舞台の撮影だと思って見ていると、表情のアップなども多くて何となく映画のような感じて見てしまうのですが、ある時舞台特有の少し大仰な台詞まわしにハッとして、これは舞台だったんだなと再認識するんですが、そう思って見ていると、今度は舞台にしては、役者さんのアップなどもクリアーに見えるけれど、実際の舞台の迫力はないなとか感じ始めたりとか、舞台と映画の両方に行ったり来たりという感じでした(笑)。でも、ずっと見ていると、何となく舞台を映画で見るという雰囲気に慣れて来て、あまり気にならなくなってきました。

まあ、客観的に見ると、舞台を映画化した場合のメリットは、何と言っても役者さんの表情がアップで見れることとです。具体的には、最後付近の東京から千歳に向かう飛行機の中のシーンで、智ちゃんのアップを見れたのは大満足でした。智ちゃんの目から流れる涙は美しかったし、智ちゃん自身もすごく美しいと思いました。一方、映画で少し物足りないと思ったのは、例えば、お父さんが岩見沢さんを蹴り跳ばすシーンの迫力とかです。音楽の迫力も舞台の方が数段上でしたが、これは映画館でも上演時には改善されるのでしょうか?

映画と舞台ではそれなりに差もありますが、感動的な作品という意味では、どちらも差がそんない大きくないという気もしました。

映画が終わった後は、川口の街を少し歩き回りました。川口はもっと町工場とかが多い街なのかと思ってましたが、私が歩いたところはそんな感じなしませんでしが。やはり、東京のベッドタウンになっているんでしょうか?

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