「猿ロック」第５話の感想

遅くなりましたが、少し感想を書かせていただきます。

今回も、智花ファンにとっては見所満載でしたね（^_^）。見慣れてきたせいか、智ちゃんの水着姿にも違和感が少なくなってきましたが、やはり何度も、市原くんが羨ましいなと思いながら見てました（笑）。そう言えば今年の夏は海には行かなかったなと思いながら見てましたが、ドラマを見て少しだけ海に行った（しかも智ちゃんといっしょに^^）気分になれました。

ドラマのストーリーは、結局ミキとカオリが男の子二人と組んで、三田さんから３０００万円を奪うためにサル達を利用しようとしたということのようですね。ただ、ストーリーのできはあまりよくないですね。取って付けたような、いろいろ疑問が残る結末でした。サルの鍵師としての活躍もそこそこで、痛快なところが控えめだったと思います。もっとも、ストーリー性を求めるようなドラマではなく、軽い乗りで見ればいいドラマだと思いますが。

一つ疑問に思ったのは、サル達の年齢設定です。と言うのは、こういう状況だと夜遅くまでお酒を飲んで騒ぎまくるのが普通だと思うのですが、そういうシーンはありませんでしたよね？ドラマの公式サイトに行って年齢を見てみると、山田巡査が２２歳で、あとの３人はリツコも含めて二十歳になっていました。ミキ達が未成年という設定なのかな？そう言えば、原作ではサルは高校生という設定のようです。

智ちゃんのギャルとしても演技は、やはり自然でよかったと思います。こんなに違和感なく演じられるということは、普段からギャルをよく観察しているということなんでしょうか？（^^）ただ、ミキの性格や背景がもっと深みがある設定になっていれば、もっと演じ甲斐があったんではないかと思います。でも、このドラマではそれも不自然になりそうですね。

七高剛監督は、前々回は「七高GO」で、前回は「７高剛」になっていました。今回どうかと思ってみて見ると、「シチタカ ゴー」とカタカナになっていました（笑）。最初「なだかたけし」さんかと思っていましたが、違うようですね（^^）。